新宿デリヘル無料エロ小説
> >

デリヘルプレイ――対価のためのセックス:デリヘル嬢から客へ――智恵理の依頼

デリヘルプレイ――対価のためのセックス

岡田は座り込み、若い風俗嬢の前に、若いころのように勃起し、張り詰めたそれを差し出す。

言葉なくともその意味を理解したのか、彼女は恋人であるかのように目を潤ませ、蕩けた顔で口を開き、一度にペニスを口に含んだ。
智恵理は、今度はカリ裏を重点的に舐めてくる。槍を磨き上げるかのようなその舌技は、岡田の背中に電流を走らせるのには十分だった。
すぐにでも果てそうだ。暖かい口の中に、全てをぶちまけてしまいたい欲動に駆られる。
しかし、ここでまたも、心の中の卑小なプライドが邪魔をした。
一人で先に果てることをよしと出来なかったのだ。小さくも大きな男のプライドである。

岡田は、一矢を報いようと、だらしなく広げられた彼女の秘部に手を伸ばし、刺激する。小さく、押し殺すように甘い声をあげる智恵理。
その、小動物のようでいて、しかし存分に“女”を活かす姿。その、矛盾した姿勢。それが、たまらなく愛しくなった。そのデリヘル嬢に、僅かながら恋情が湧いてきたのである。

この幸福な時がすぐに終わらぬよう、しっかりと丹田に力を込めた。粘性の涎を流し続ける裂け目をなぞり、その粘液に塗れた割れ目の中へ、中指を入れる。
まるで、何かを入れられることを期待していたかのように、それはいともたやすく岡田の指を飲みこんだ。
柔らかく、貪欲な媚肉は貪るように中指へと吸い付いてくる。
上下に動かすと、智恵理は背筋を弓なりに曲げ、広げた足をピンと張った。
その様が岡田の眠れる嗜虐心を刺激する。より激しく動かすと、彼女は舌の動きを止め、肩を縮こまらせた。

「休まずにして」
「ぁ……はい……っ」

智恵理が顔を赤らめて、奉仕を再開する。彼女はどこか、被虐欲求があるのだろう。
その、淫靡に腰を振りながらペニスをねぶり続ける彼女の姿は、浅ましい淫欲に染まった雌犬のようだった。
その秘密の場所は、より粘性を帯びた体液を分泌し、そしてその体温は、鉄火のごとく熱い。
二本目の指を入れてやると、彼女は一際鋭い嬌声をあげた。
じゅぼじゅぼという音を立てながら、智恵理はひたすらピストン運動を繰り返す。
彼女のヴァギナは濡れそぼり、その水音は岡田をより一層興奮させた。

欲望に突き動かされて空いた方の手で彼女の頭を掴み、その口の中にペニスを押し入れる。
溶岩のように熱いものが、精巣から昇ってきていた。智恵理の方も限界が近いらしい。
二人の身体が、同時に痙攣する。智恵理の口腔に埋まった鉄の棒は、融けた鉄のように白濁を吐き出した。
智恵理の方は、岡田の責めに白旗をあげたように、木造の床に透明な汁を潮吹きする。
それから、二人は肩を落とし、同時に深い息をした。

新宿デリヘル無料エロ小説

新宿デリヘル無料エロ小説-デリヘル嬢から客へ――智恵理の依頼

「それで」
「ああ、依頼の話だったかな」

服を着込み、岡田は敷きっぱなしの布団に腰を下ろす。智恵理は居心地が悪いのか立ったままで、視線をあたりに動かしながら、言葉を返す。

「そうです。依頼をさせてほしいんです」
「……浮気調査?」
「違います。別れさせ屋とか、復縁屋とか。そういうことをしてほしいんです」
「ええと。ちょっとまってくれるかい」

岡田は考えた。このまま、智恵理の依頼を受け入れてもいいものかと。
「別れさせ屋、復縁屋」そういった言葉の響きから、概ね、彼女の言葉の意味はわかる。
大方、浮気をした彼氏を引き戻して欲しいという所だろう。
勿論、それは私立探偵である岡田からすれば専門外だ。
しかし――普段行っている浮気調査も、本来の探偵仕事からすれば専門外である。
浮気調査のようなものは、大体のところ、興信所のような場所の仕事だ。
探偵である自分の仕事ではない。

ならば、今更仕事から外れたことをしてもいいのではないか、と岡田は思った。
一度身体を重ねたことで、このデリヘル嬢に同情心が湧いてしまったのかもしれない。
勿論、自分の物にしたいという気持ちがないわけではなかった。
しかし、岡田はどちらかといえば純粋で、毒のない人間だ。
彼にとっては、少なくとも恋というのは献身と言い換えられるものであった。
岡田は決心をして、頷く。彼女の力になりたいと思った。

「じゃあ、話してもらおうか。こんなところで悪いけれど……」
「待ってください。そろそろ、時間です。後日、事務所でということでいいですか?」
「ああ……」

岡田はそこで時間を思い出した。十時四十七分。デリヘルのサービスとして彼女を買うことが出来るのは、残り二分である。十時四十九分には、彼女は新宿へと帰り、岡田の金を店と分け合うのだろう。

「事務所の場所はわかる?」
「新宿のどこか?」
「いや、渋谷の外れさ。どうしてそう思ったんだい?」
「……なんとなくです」
「具体的な住所は……ええと、ここに名刺が……」

布団の脇に転がってある二つ折りの財布を開き、中から名刺を取り出す。
ほとんど渡すことのない名刺が、札入れに折り重なって入っていた。

「これだよ」
「わかりました。それでは……後日」

智恵理はたどたどしく頭を下げると、足早に扉を開け、コートを羽織って外へと出て行った。
岡田は彼女の口の感触を思い出しながら、暗闇へと消えるその後ろ姿を見送った。